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青い空

パワースポットで心の充電


前回のブログでは、則松中3年生が修学旅行のお土産を買ってきてくれたことを書きましたが、その後に修学旅行へ行った永犬丸中3年生もお土産を買ってきてくれたので、中3だけでなく、中1・2の生徒にも配らせてもらいした。永中のみなさん、本当にありがとうございました!


ここ2年ほど、コロナ禍のため旅行はもちろん実家への帰省も自粛してきましたが、もう我慢できん!ということで、11月に連休が取れたので沖縄へ弾丸旅行に行ってまいりました。今回の最大の目的は、沖縄南部の東側に位置する久高島(くだかじま)訪問です。そんな島、あったっけ?という人もいるかもしれませんが、久高島は観光地ではなく、琉球の聖地とされる島です。ネットなどには、アマミキヨという琉球を開いた神がこの島に降りてきて国づくりを始めたとされる場所、だそうで、いわば島全体がパワースポットと言えるでしょう。神が舞い降りた地ですから神様のパワーでご利益があるのでは、と期待してしまいます。

しかし!久高島行きに暗雲が立ち込めはじめました、ニュースになっている軽石です。一抹の不安を覚えながら、いざ沖縄へ。


久高島は2日目の予定で、初日は北部の古宇利島へ行ってきました。

古宇利島といえば、恋のパワースポットであるハートロックが有名ですが、私のようなおっさんには恋愛など無縁なのでパス・・・と考えたのですが、数学担当Nによい恋があることをお願いしに、ちょっと寄っていきました。恋のパワースポットですから、カップルだらけだと浮くな〜など考えていたのですが、夫婦や家族連れが多く、完全に観光地化してました。

とりあえず、N(ついでに私)の恋愛祈願と写真撮影をして撤退。


2日目、いよいよ久高島へ行く日ですが、ネットで船が出ているかを確認すると、運航…してました、神様ありがとうございます!島へは高速船でたった15分。小さな島ですがほとんど開発されておらず、また観光地化されていないところが個人的にはポイントが高いです。島の東側にあるイシキ浜は、目の前に広がるのは砂浜と海だけ、さらに聞こえるのは何と風の音だけ。最高のぜいたくですね。

この浜の先は、ニライカナイ(沖縄で言い伝わる理想郷・神様のいる世界)へつながっていると言われているそうですが、この場所へ来てみると確かに目の前の先にニライカナイがあってもおかしくないと思えるのが不思議です。北端のカベール岬というところでは、一人旅の女性と知り合いになりました。その方は、沖縄や離島を何度も訪れているとのことで、久高島は今回で3度目というつわものです。

その方は、沖縄や離島を何度も訪れているとのことで、久高島は今回で3度目というつわものです。その方と沖縄や離島についての情報交換もでき、大変よいシマ時間を過ごせました。神様からいただいたパワーで来年の入試まで全力で頑張ります。受験生も残り数か月、全力で頑張りましょう!


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