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青い空

10年目を迎えて-584のまなざし-

 タイトルにあるように、今のこの場所に塾を開いてから10年目に突入しました。

この場所でここまで続けられたのは、小さいこの塾を選んで支持してくれた生徒、保護者の皆様のおかげで、感謝してもしきれません。もちろんそれだけではなく、地域の支えや色んな人の支えがあってこそで、感謝の気持ちを忘れずにこれからも出会いを大切にしていきたいです。

 そこで気になったので、数えてみました。この場所で机に着き、私たちの授業を受けた生徒が292人。実は、タイトルの584は、この人数のまなざしを指しています。こんな小さな塾に関わってくれた生徒の人数ですが、保護者、家族まで考えれば、その人数の2倍、3倍・・・。これだけの人数がこんな小さな塾を頼ってくれたこと、改めてその期待に応えるよう今まで以上に熱意を注ぎ、卒塾生、保護者が誇りに思ってもらえるような塾でありたいと思います。また、あくまでも通過点、まだまだ色々な人と出会い、色々な人を助けていきたいと思います。


 そして、今年も中学3年生から修学旅行のお土産を頂きました。各中学校の生徒が、全員に配れるよう人数を考えて買ってくれたこと、今年は、私の記憶の中では、初めてじゃないかと思うのですが、食べ物以外のお土産も頂きました。塾に飾らせて頂きます。この場を借りて選んでくれた生徒、保護者にお礼を述べたいと思います。ありがとうございました。

最後に、この場所に塾を開いた初期の時のブログに一度書きましたが、もう一度書かせてください。塾を開いた時に、個人的なことですが、夢がありました。それは、実は私の両親は、中学校の先生でした。初めは親と同じ道を辿りたくはなかった私ですが、気づけば塾の先生になっていました(笑)そして今では国語と理科を教えています井上と言います。その時思いました。私の親が教えた生徒の子供を教えてみたい。ちなみに父は数学、母は体育の先生です。

 確率は低いと思いますが、叶えたい夢です。『もしや?』って思う方はお知らせください。その夢の出会いを楽しみに今日も授業に励みます。

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